仕事と暮らし

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10月27日(火) 仕事を終え夕食後 PM:22時 最寄の高速駐車場に待ち合わせ

ひたすら南(四国・徳島)を目指して走りました。

28日・29日(神戸ひと休み)・30日 夕方5時過ぎには新潟に戻り 現場確認。

 

駆け足の旅でしたけれど 観てきて感じたことはこれからの仕事と暮らしに

意味を持たせてくれると思えました。

 

なんにせよ 冬前の仕事が 押せ押せで 気持ちは少々落ち付かず

それでも 久しぶりのひすいいろの空と 日差しの暖かさがなんとも嬉しい。

 

神無月(10月)抜けて 霜月(11月) 神帰月突入。神様が帰ってきています。(笑)

手書き図面

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建築図面がすっかりCAD(コンピュータを使用して設計や製図をするシステム)に変わり、

手書きで書くことが少なくなってきています。

私も十七~八年前頃から(製図作業や図面作成に時間はかかりますが

正確に処理できる事、編集が容易であること、データー化、ソフト間の互換性があることなど)

CAD図面に切り替えてきました。

二年前 新潟市秋葉区小須戸の店舗(カフェ)併用住宅の設計施工を若い施主さんから頼まれ

四十代の設計士さんに申請等の手伝いをお願いしました。

私がCADのプランニング図面を渡したら、

手書きの図面に書き直して 申請書を作ってきてくれたのです。ビックリしてしまいました。

自分で書いたプランニング図面が 手書き図面になると

まるで別物になって 建物の様子が変わって見えたのです。

温かみが増し 仕上がりが想像出来たのです。

 

設計士さんが 私と主人の東京の建築学校の後輩でしたので

「手書き図面を見ると 学生時代に課題に追われ手を真っ黒にして

出来あがる事のない建築物を想像していたのを思い出します。」と

伝えましたら静かに笑ってました。

 

現場が始まり 店舗と家が出来上がるまでの五カ月間

備品も含めCAD図面が幅をきかせて現場をまとめあげました。

けれどいつも頭の中は手書き図面、線の温かさが全体をやさしくまとめてくれている。

手間暇やコストや 時代の流れ以上に大切なものがあるそう思いながら

毎日現場に通いつめました。

 

手書き図面にこだわった仕事は どんな仕事に反映できると思ってます。

後輩から教えられた事を 私は私なりに考えて 図面を描いていきたいと思います。

逆戻りではない ぬくもりのある手仕事に、していきたいと思ってます。

 

その事が 建築物にも影響を与えてくれる事、確信しましたから。

ピクルス

三竹の叔父の家は 建ててから16年になります。

メーターモジュールの家で 小さな家ながら どの部屋も少し広く出来てます。

叔父が退職を機に 叔父叔母と二人で暮らす老後の家を新築。設計施工依頼の思いれある大切な家です。

手入れ良く 綺麗に片づけられた気持ち良い住まいは 年数重ねても それが味になっていく 

真似すること出来ない 世界で一つの家になってます。

今朝 直し仕事のため 大工の棟梁と尋ねたら 

仕事がしやすいようにと 下処理作業を叔父が昨日のうちにしてありました。

そんな仕事ぶりもいつも教えられるのです。家を守る姿勢が半端なく行き届いてるのです。

 

帰りに持たされたピクルス。これを眺めるだけで 叔父叔母の小さな家が観えてきます。

体に優しくて 自分達で工夫してつくりあげていく。 衣 食 住 と連鎖を楽しんでる。

甘すぎず 酸っぱすぎず 塩加減のよいピクルスです。

 

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正直な家

 お世話になった方に お食事でもとお誘いしたら

「あまり 外で食べる習慣がないので 好かったら うち(家)でどうですか?」と

反対にご招待を受けてしまった。

夕飯時間は遠慮して

夕飯後にお茶とお喋りなどと…喜んで出かけて行きました。

 

お土産のなかに 【住む】という季刊誌の最新号を忍ばせて・・・

というのも 先回 お伺いした時 建築の話になり この雑誌の話題が出たので・・・

 

自宅前の駐車場に車を止めると
リビングのキャンドルを灯してる姿がみえました。

玄関のチャイムを押すと 見事なボタンの花が活けられて
和服姿でお出迎えをして頂き ドキドキものです。

出迎えのお茶は 冷たい中国茶。用意されたデザートは 甘くないキッシュ風の焼き菓子で珈琲。

その後に 苺のアイスクリーム苺ジャム添え。

テーブルのお花も涼しげで
存分すぎるおもてなしを受けてしまいました。

 

お話の途中で これまた差し出された【住む】の本。

『創刊号Spring2002 ?!  うわぁ~(驚) 持っていな~い!』

13年前に思いをはせると 子供達は 二人共大学生だったと・・・

(過去を振り返る時 なぜだか子供の年齢でその当時を思い出す。)

 

どうぞどうぞと差し出されたこの本お借りしてきました。。。

 

アントニン・レーモンドに学ぶ、住まいの基本。正直な家

 外部の形は、内部の構造の正直な表現でなければならない

経済性もまた重要である。これは決して安くつくることではない。何事も無駄にしないことである。

いくつかの レーモンドの言葉は 現在進行形のプランを見つめ直す好い機会。
出会いは偶然ではなく必然だと誰かが言っていましたよね! 誰だったかしら? (笑)

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変わらない?!

昨日 何年振りかで訪ねてくれた方が 「変わっていな~い~!!」 と

 

変わってないかな?変わってるような?・・・

古くなっていくような?傷んできたような?・・・頭の中で横切ったetc

私の好きが変わっていないからと言ってくれた。

 

好み 変わっていないかな?妥協も多分にあるぞ! 年と共に面倒にもなっている。(笑)

「変わっていな~い~!!」 の声のトーンの明るさを単純な私は

嬉しい一言と とらえ やっぱり単純(笑)

 

ならば 研こうと 朝清掃に 精出した一日の始まりでした。。。

長続きできるように 久しぶりに記します。

 

(現場のほうは・・・悪戦苦闘乗り越えて 形が見えてきた!! と これまた嬉しい言葉)

たわいのない うれし・たのし 日常がなにより。 仕事も含めて 気持ち込めて毎日をおくりたい。

今日

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3年前

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5月15日三条祭

4月に入り 減築リフォームの取り壊しが入り

その現場が終わると

水回り(浴室・脱衣洗面室・ダイニングキッチン)リフォーム工事と続き

5月の連休も気がつくと 終わっていた。。。(^^)V

 

慌てて 室内衣替え

お祭り前に建具の入れ替え 障子戸から簾戸へ

絨毯は夏仕様の敷物へ 床の間の掛け軸も掛け替えて・・・要するに5月15日

三条祭り前の恒例行事。。。とはいえ

 

頭の中は 3か所のプラン(新築2件・リフォーム1件)が 行ったり来たり いい案出てこ~い!!

お祭りもそこそこ 三条の家並み眺めながら あれやこれやと思いめぐらしてます。

 

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つくりあげる あれやこれや

春はまだかと心待ちの2月終わり 新築工事の引き渡し。

 

3月の入り 居室の断熱のためのリフォーム

水回り トイレと浴室入れ替えリフォームと 現場が忙し騒がしの時に

 

事務所入り口工事( 歴代図面と書籍とカタログ整理)を思い立つ。

急に思い立っていたわけではなく・・・(笑)構想は以前からしてたんです。。。

 

笑い話のごとく 助成金の申請の勉強会に行き申請書を書き提出。申請受理には至らず ^^;残念。

ならば 助成を充てにせず自力で。

物事シンプルに考えるべし 何のためにつくりあげるのか?

大工さんと 話し合いながら作業開始。本棚の図面ぐらい書けと指示を受け・・・簡単メモ渡す。

思いもかけず あれやこれやとつくりあがっていく様の楽しい事。

 

これから始まる 現場の下準備のための作業の効率があがってると思える

Vサインの自工事 学び満載 今から書きあげる図面に活かせそうです。。。

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父の仕事場

先週末 茨城の実家に 四人きょうだい(私・妹・弟・弟)集合。

父母が亡き後 茨城の家は やはり寂しい。

きょうだい皆が思っている事。

二年前の春母が亡き後 四人で母の道具を片づけ始めた。 父が静かに見守ってくれていた。

そして父は一人暮らしを断念 新潟の私の家へ。

昨年の夏父が亡き後 また四人で父の道具を片付けた。

父の仕事場(作事)は 四人で無理なところは手伝いをお願いして建物は解体。

家の中にある道具。父が大事にしていたので 置き場があちらこちらと

宝物のごとく 面白い具合に色々なところに工夫されて置いてあり

愛おしく微笑ましい。

私と妹は 生活の場の片づけを先行して 父の道具はそのままもありと

放置していたところ

今回 弟がもくもくと 父の道具の片づけをはじめていた。

四人の目線の違いと 働き方の違いが 同じ親から生まれ育てられたのに

微妙に違い 話をしても面白おかしく 片付けという仕事をしても

さくさくと進行していく。

父と 母の 偉大さと 大好きさを 再確認。

仕事のヒントも妹・弟から 貰いましたよ!!

 片づけを含む なにかを仕上げる ヒントは 倍の倍になる二乗効果。

これって きっと なにか 人の力法則なのだろうな~~~。(笑)

写真・上 父 新潟弥彦公園で  下 茨城父の二階の隠れ仕事場

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犬と一緒にのリビング リフォーム

犬と一緒にのリビングリフォーム。は 店舗の裏側の物置片づけから・・・

 

今日から大工さん達が現場に入りました。

施主さんからの電話は嬉しそう。これから始まる 問題解決。

引っ越しをした時は 起業であるお店作りに精一杯でそこで暮らしを考える余裕なし。

冬に突入すると 思ってのほか

古い建物は趣がある一方で寒い寒い寒い。それでも我慢を重ね 相談にしに来てくれました。

 

一緒に考えた結果 今石膏ボード仕上げの壁を取り払い

断熱材を入れて 窓の内側に樹脂サッシを入れて2重窓。仕上げ壁は 構造用合板。

 

犬が 石膏ボード上クロス張りor塗装 だとNG。

 

床は 1F コンクリート仕上げ上クッション仕上げ。2F フローリング。

 

仕上げ材は多種多様 ピンからキリまでと言われています。

今回は 若ご夫婦と犬が暮らしを楽しみながら次のステップを踏めるよう

過不足なしを第一にと考えてのスタートです。工期のスムーズな流れも重要課題です。20150216a

 

 

クロス張り

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現場はいよいよクロス張り 終盤に入ってきた・・・という^^V 印です。

安心して 任せられて 仕事が丁寧。25~6年以上

30年近い先代からのお付き合い。

職人さん皆さんの変わらない様子が いつも教えられる。

安定した心持は 静かできれいで丁寧 それでいて敏速に仕上げていく。

業者さん達の付き合いはこうしてできていくのだといつも考えさせられます。

下地処理が大切なこと再確認して

自分の仕事が忙しさにかまけていて雑になってはいないかと

反省しながら 現場後にしました。。。 よぉおし~~~と(笑)

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