去年の東日本震災後、まだ列車が全通してなくて、
途中下車バス乗り継いでの里帰り。
家々の屋根の上にはブルーシートが張られ
実家に着くまで 父のつくった家は?
迎えてくれた家 大丈夫!!
玄関前で確かめて
軒の裏を眺めて…カメラを取り出し、パチリ。考え一入(ひとしお)。
地震から2週間を過ぎた家の中の
食器棚の中の壊れた陶器やガラス食器が
茨城の地震の大きさを教えてくれた。
今日、これから入る現場で雪で壊れた軒先をみて
昔づくりのまま手直しすることの難しさを痛感。
古い建物の傷みを直す事を考えながら
写真の整理をしていたら
父がつくった軒裏を見つけた…連想ゲームのように
春の待ち遠しいこの季節 思いは いったりきたり。。。
あしたからは、軒裏 観察となりそうです。